《黒い砂漠》@第四日目「釣りがしたい!」
「フェルナンド~お魚が食べたい!」
『何ですか?いきなり・・ さっき朝食を食べたばかりじゃないんですか?』
「夕ご飯に お魚の塩焼きが食べたいのよ!」
そんな私の我侭を聞いてくれたフェルナンドは ベリア村へと戻り穴場スポットを教えてくれた。
『ここでなら大物も狙えますよ?』

しかし 今始めたばかりの自分じゃ釣れるのは雑魚ばかり・・
『釣りは根気との勝負・・(我慢弱いお嬢様がどこまで頑張れるか)・・』
「そんな事わかってるわよ! んもぅ・・ あ!きた!引きが違う!」
必死に魚の動きに合わせ竿を引く・・
「つ・・釣れた~! でかい!!」
『おぉ~お嬢様お見事です! それはメジナですな! 立派な高級魚ですよ!』

気がつくと辺りはすっかり日が暮れてた。
用意しておいた乾燥させた木を組んで焚き火を起こす。
「ん~~美味しい! はぁ~私ってばセレブだな~! こんな贅沢ができて!」
『ん?・・(お嬢様?セレブの使い方間違ってます。そんでセレブはこんな事しませんって!)・・』
「何よ? フェルナンドもお魚食べたいの? 草しか食べないくせに・・」
『いやいや いりませんって! はぁ~・・』
「フェルナンドってば・・変なロバ!」
『・・(お嬢様にソレ言われたくないです・・ はい)・・』
『何ですか?いきなり・・ さっき朝食を食べたばかりじゃないんですか?』
「夕ご飯に お魚の塩焼きが食べたいのよ!」
そんな私の我侭を聞いてくれたフェルナンドは ベリア村へと戻り穴場スポットを教えてくれた。
『ここでなら大物も狙えますよ?』

しかし 今始めたばかりの自分じゃ釣れるのは雑魚ばかり・・
『釣りは根気との勝負・・(我慢弱いお嬢様がどこまで頑張れるか)・・』
「そんな事わかってるわよ! んもぅ・・ あ!きた!引きが違う!」
必死に魚の動きに合わせ竿を引く・・
「つ・・釣れた~! でかい!!」
『おぉ~お嬢様お見事です! それはメジナですな! 立派な高級魚ですよ!』

気がつくと辺りはすっかり日が暮れてた。
用意しておいた乾燥させた木を組んで焚き火を起こす。
「ん~~美味しい! はぁ~私ってばセレブだな~! こんな贅沢ができて!」
『ん?・・(お嬢様?セレブの使い方間違ってます。そんでセレブはこんな事しませんって!)・・』
「何よ? フェルナンドもお魚食べたいの? 草しか食べないくせに・・」
『いやいや いりませんって! はぁ~・・』
「フェルナンドってば・・変なロバ!」
『・・(お嬢様にソレ言われたくないです・・ はい)・・』
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