《黒い砂漠》@第十日目
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シャイと一緒に 黒い砂漠を一からやり直し!
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屋根の上で変な音がしてると思ったら 誰かがカモメを撃ち落としていた。私も早速銃を手に入れて撃ってみる。
「お~! 結構面白いじゃない?」
『・・(今度は狩猟ごっごですか!)・・』
・・・・・
「フェルナンド~ もぅカモメ撃ち飽きたよ~~!」
『早いですよ!もぅですか~?(この飽きっぽさ 流石です!)』
「手ごたえが無さすぎなのよねぇ~ つまらない!」
『んじゃ少しは骨のある奴でも狙いに行きますか!』
「今度はキツネね! うふふっ覚悟なさい!!」
『お嬢様 充分注意してくださいよ?・・(はてさて どうなる事やら・・少し楽しみですね!)・・』
「キツネにしてはちょと大きいけど 私の手にかかればイチコロよ!」
カモメほど動かないし簡単簡単! よ~~く狙って・・・
「!!! 何よ何よ! きゃ~っ こっち来ないで~!!」
カモメみたいに1発では倒せなかった。しかも逆襲してくる!
『お お嬢様! こっちに来ないでくださ~い! オレ様まで巻き込まないで~・・』
「フェルナンド~~ 黙って暫く私の盾になってネ~~^^」
『ギャ~~ッ! (やっぱりコレはイジメだぁ~~)・・』
「ほらっ動いちゃダメ!フェルナンド!誤射しちゃうよ?」
『止めて~!銃口こっち向けないでくださ~い!・・(イジメだ~イジメだ~)・・』
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ぼ~っと釣りをしながら空を眺めていると・・ 何か大きいモノがゆっくりと飛んでいる・・
「あれ何だろう・・? フェルナンド~あれ何??」
『ん? あ~あれはグリフォンですな! ああやってイリア島へ物資を運んでるんですよ!』
「私も乗ってみた~い!」
『そうは言われましても・・そもそも人員を運ぶモノではないんでね~ 乗れるかどうか・・』
「大丈夫だってよ! ロバのフェルナンドは無理だけどね。」
『行動はや!・・(てかオレ様も一緒に行かせるつもりだったのか? 助かった~~)・・』
「んじゃフェルナンド~ ちょと行って来るね~ 待っててよ?」
『はいはい!行ってらっしゃいませ! ホッ・・』
「あれがイリア島ね! なかなか大きな島じゃない?」
「ふ~~っ・・天気も良くて楽しかった~!」
『それはようございましたな!』
「次はフェルナンドも一緒に行きましょうね!」
『いやいや無理ですって~・・(これはイジメなのか?何か気に触る事でもしたかなぁ~?)・・』
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宝箱のお陰でお金も貯まり遂に買ってしまった! クルーザー!!(単なる漁船)
これで一文無し! しかも少しお金が足りなかった・・
「フェルナンド~ こっちこっち!」
『な~!! な な・・まさか・・』
「えへへ~っ 買っちった! グレートクルーザー【るる号】!」
『!!・・(グハ~~ 金使いが粗いのは知ってたが まさかここまでとは)・・』
「お金の事なら心配しないで! あと2~3回金ピカシーラカンスを出せばいいんだからネ!」
『なんと!(しかもローンで買ったのか?この世間知らずのお嬢様はアホすぎる!)・・』
「んじゃ~出航準備~~!」
『んでお嬢様? どちらまで行かれるので?』
「んん~ どこにしよか?ってアンタも行くのよ?早く乗りなさい!!」
『んげ!マジですか?・・(簡便してくださ~~い!)・・』
「うわ~ やっぱ気持ちイイね~フェルナンド!!」
『マジで怖いんですけど・・お嬢様?あまり揺らさないで・・・』
「あっはっは~! フェルナンド面白~~い!!」
『ガクガクブルブル・・(こちとら 笑い事じゃありません!)・・』